共働き?専業主婦?どっちがいいの?
こんにちは、ハルです。
今回は
育児にかかる費用について、お話
させて頂きたいと思いますね。
なんか費用というキーワードを聞くだけで
頭の中に数字が現れて
「面倒臭い・・・」とか「今はまだ考えたく無い・・・」とか
そんな気分になっちゃいますよね。
わかります!笑笑
このブログを目にした貴方から
「育児にお金かかるの、あたりまでしょ」
「そんなこと、貴方に言われなくても、わかってるよ」とか
そんな声が何となく聞こえてくる気がします笑
生活を豊かにするために
よくテレビでファイナンシャルプランナーの方が
グラフを見せながら
難しい言葉や数字で
淡々と
解説する光景見たことありません?笑
あれって
聞いてる分には「へぇ〜」って思うけど
なんか自分に言われてる気がしないというか・・・
正直
心に響かない・・・
すぐ行動に移すことにハードルの高さを感じますよね。
例えば
- 携帯を格安SIMに変えなさい
- 保険を見直しなさい
- 不用品は売りなさい
- 外食は控えなさい
- 新聞必要?
育児真っ只中で忙しいパパママ達
これ今すぐ出来ますか?
私は無理!
こんな感じになります
⇩
結果として大事なのは
わかるけど、
じゃあ、なぜ費用を抑えることが大事なのか
理由、根拠がわかったほうが、
行動に移し易く無いですか?
なぜなら理由、根拠がわかると
必ず自分達の現状を振り返り
改善点が明確になるからです。
なので、これからその話をさせて頂きますね。
早速ですが
第一子誕生時の母の平均年齢って、
みなさん、ご存じでしょうか?
それは、スバリ
30.7歳(2016年時点)
一般的な親の年齢は20代〜30代前半と若く
世帯収入も相対的に低いため
子育て費用は経済的な負担感を引き起こします。
ちなみに・・・
乳幼児期にかかる費用はというと・・・
約440万円
- 妊娠・出産費用の平均額は、約50万4千円
- 0歳児の子育て費用は、約50万6千円
- 1歳から3歳までは各年50万円前後
- 4歳から6歳までは各年65万円
これらを足すと440万円
共働きと専業主婦について
以前のように結婚や出産を期に、退職し
専業主婦になる女性や
家事と育児の両立を目指す女性など、
専業主婦と共働きについての考え方は
人それぞれですよね。
共働きと専業主婦の割合について
かつての日本では、圧倒的に
専業主婦の数が、共働きの数を
上回っていましたが、
現在はというと・・・
かつては共働きより多かった、
専業主婦が徐々に減少し
現在では約半分になっています。
一方で共働き家庭は、徐々に増加し
2015年(平成27年)以降はさらに、勢いよく
増えていることがわかりますよね。
共働きのメリット
- 経済的余裕
- 公的年金を多く受給できる
- 夫婦どちらかに何かあってもしのぎやすい
- 仕事が生き甲斐に繋がる
共働きのデメリット
- 支出が増え家計がルーズになり易い
- 家事、育児の負担が大きい
- 子供が病気の時に困る
専業主婦のメリット
専業主婦のデメリット
- 家計にゆとりがない
- 夫にもしものことが、あったら困る
- 老後に受け取れる年金が少ない
共働き家庭が増えている背景には
日本の労働者収入が、上がらないこと
☝️
まさにこれが理由
平均年収
1990年代(1990〜1999年) 約455万円
⇩
直近10年間(2009〜2018年) 約418万円
資料:国税庁「民間給与実態統計調査」
30年前と現在の状況
PCやスマホが普及し、生活の場がオンライン上へと
移り変わって生活が便利になったように感じますよね。
しかし
物価の上昇や支出の増加
そして今では新型コロナウイルスの影響もあり
今後の将来に不安を感じます。
※お金がたまらない原因
- ひと月あたりの収支を把握していない
- ご褒美や趣味に使いすぎ
- 予算を決めずに衝動買い
- 収入が多いと、ついついお金を使ってしまう
- 残ったお金で貯金を考える
どう備えればいい?
お金が貯まらない原因がわかったところで・・・
お金を貯めるコツと貯蓄方法
まとめ
共働きや専業主婦のどちらがいいかは
個人の価値観や家庭事情により、様々です。
自分にとって大切なことは何かを考え
夫婦で話し合って、納得できる選択を
したいものですよね。
また家庭の状況に応じて、妻の就労の
必要性が変わる場合もあります。
変化に柔軟に対応していきましょう。