これだけでも充分! 忙しいパパでもできる間接育児

どーも、ハルです!

 

 

 

今回は、最近育児に自信を失いかけていると

 

感じてるパパ達に、ぜひ読んでほしい記事となっています。

 

これを読むことで、もっと広い視野で育児を

 

捉える事ができ、パパとしての心構えや

 

自信を身につける事ができる内容となっています。

 

ママもぜひ読んでみて下さい!

 

日々、子供と関わる中で、チョットしたことで

 

育児に自信を無くしたり、不安に駆られることって

 

たくさんありますよね。

 

とくに子供の反応がパパよりママの方が良くて

 

パパがジェラシーを感じてしまう場面ってよくありますね。

 

 

目次

 

1.間接育児とは?

2.間接育児で得られるメリット

3.間接育児に必要な約束事

 

 

1)間接育児とは?

 

「孤育て」「ワンオペ育児」

 

最近の子育てで、よく聞くキーワードです。

 

昔は赤ちゃん1人見るのに近所、親戚などの

 

様々なコミュニティが協力してくれた時代が

 

ありました。

 

現在は専業主婦だった時代から共働き時代へ移り変わり

 

「育児は夫婦で協力してやるもの」という考えのもと、

 

社会において、男性の育児休暇取得が少しずつ定着しつつあります。

 

 

「積極的に育児参加し、ママの育児負担を少しでも軽くしてあげたい・・・」と

 

考える「イクメン」という言葉も一時期、流行しました。

 

 

ここ数年は新型コロナウイルス拡大予防のため

 

在宅ワークという仕事環境の変化もあり

 

家での滞在時間が長くなっている男性もいますが

 

現実は、そう簡単にはいかず、ほとんどは「ワンオペ育児」

 

そこで最近、注目を集めているのが「間接育児」です。

 

 

育児というと、直接的に子供に働きかけるものをイメージされると

 

思います。

 

例えば、「おむつ替え」「寝かしつけ」などがありますが、これらを

 

いきなりパパ達がやるのは、ハードルが高く、最初はやる気があっても

 

継続が困難になってしまいます。

間接育児・・・

  • 洗濯
  • 掃除
  • 部屋の片付け
  • ゴミ捨て

   など

 

パパが、自分の身の回りのことや、掃除、洗濯などの家事を

積極的に行うことで、間接的にママの育児のサポートを

していく事。

 

2)間接育児で得られるメリット

 

パパの積極的な間接育児はママの心身の疲労

 

軽減と、ママ1人で「背負わなければならない」という

 

重圧を夫婦2人で共有することができます。

 

 

間接育児がもたらすメリット・・・

 

  • 夫婦円満
  • パパの家事スキルがアップ
  • パパの育児や家事への関心が高まる
  • パパが家事や育児の大変さを理解できる

 

 

3)間接育児に必要な約束事

 

(1)ママがやってはいけない事

 

口出しはしない

 

 

パパに間接育児をお願いした以上、あれこれ口を

 

出すのはやめましょう。もし不安があれば

 

あらかじめ、しっかりと教えておく事。

 

基本「任せる」というスタンスが必要になります。

 

 

(2)パパがやってはいけない事

 

やってる感を出さない

 

間接育児をやり始めた事で「やってる感」を

 

出すのはやめましょう。普段やっていなかった

 

家事をやることで、誉めてほしい気持ちになるのは

 

わかりますが、ママがその間サボっているわけでは

 

ありません、今まで家事をママが当然のように

 

やっていたという事を忘れないでください。

 

間接育児って「結局、普段の家事と一緒じゃん」って思うパパが

 

いるかもしれませんが、貴方がやらなければ、結局ママが

 

育児と家事両方の負担を背負うことになってしまいます。

 

少しだけハードルを下げ、そして視野を広げて間接育児に

 

トライしてみませんか?

 

一時期流行った「イクメン」という言葉に代表されるように

 

子供のこと、家庭のことに積極的に関われるパパになって

 

幸せな家庭を築いていってください。