夫婦仲にヒビ入っていませんか? 最悪の結果になる前に修復できる方法を伝授します

どーも!ハルです

 

 

今回は

 

 

 

「育児真っ最中のパパママ、夫婦仲は大丈夫ですか」という

 

 内容の記事です。

 



 今、まさに疲労とストレスで爆発寸前なパパ(ママも)

 

もしこのブログを目にしたならば、少しだけ心を落ち着かせて

 

読んでみませんか? (2人で)

 

夫婦仲にヒビが入る前に、その状況を回避するための

 

解決策が記されています。

 

 

 

 

 

少し、思い出してみて欲しいです・・・

 

 

初めて妻の妊娠が分かった日・・・ 皆さん、おぼえていますか?

 

私は当時のこと、鮮明に覚えています。 

 

今も看護師の仕事をやっておりますが、

 

当時3交代の夜勤で準夜勤(16時くらいから24時)が終わり

 

夜中の1時くらいに帰宅した時、妻から妊娠したことを告げられました。

 

夜中にもかかわらず、「やったーっ!!」

 

夜中で集合住宅に住んでいるという事も忘れ、大声で妻と喜んだのを

 

覚えています。

 

 

 

皆さんも、当時のことを夫婦で思い出してみませんか。

 

〜私の勝手な回想〜

 

恐らく妊娠中は、夫婦2人で大型ショッピングセンターに行き

 

〇〇○〇〇ホンポとか〇〇ザラスでベビー服を買いに行ったり

 

「ベビーカーはこれがいい!」とか、そんな会話をしながら

 

産前デートを楽しんでいたのではないでしょうか。

 

 

当時はあんなにラブラブだったけど、今は・・・

 

 

現実は・・・

 

出産は無事済んで、元気な赤ちゃんが生まれたけど

 

初めての育児は不安だらけ。

 

最初は「2人で育児頑張ろう!」「イクメンになりたい!」

 

そんな事を言ってた旦那は、実際は毎日残業で帰りが遅く

 

帰ってきたら第一声「メシは?」「もう寝るわ」

 

フタを開けてみたら、家に2人の子供がいる状態になっていることが

 

よくあります。

 

毎日の育児疲労で、相手の言葉や言動にストレスを感じ

 

喧嘩に発展してしまう場面ありますよね。

 

 

出産後、妻の夫への気持ちが冷めるきっかけとは・・・

 

 

1.子供が生まれたのに夫は変わらない生活をしている。

 

夫婦2人だけの時は、時間や収入に余裕があるため

 

大抵のことはうまくいきます。しかし子供が生まれれば

 

妻の負担は急激に増えるのに対し、夫は今までの生活と

 

ほぼ変わりないケースが多く、夫に幻滅するケースも

 

少なくありません。

 

 

2.お互い自分の方がつらいと主張する。

 

「仕事で疲れてるのに、子育ての愚痴なんか、聞きたくないよ」

 

子育てで悩み、疲弊している時に、夫に愚痴混じりの相談をして

 

前述のような言葉が返ってきたら、心折れますよね。

 

最初は怒りが込み上げ、これが続くと大切だったパートナーとの

 

関係が破綻してしまう場合があります。

 

 

3.出産によるホルモンの変化

 

女性は妊娠から出産の過程でホルモンバランスに大きな変化が

 

訪れます。子供を妊娠したら、お腹の中で赤ちゃんを育てる

 

ホルモンが大量に分泌され、出産したら不要になるので

 

一気にバランスが崩れます。

 

結果、妊娠〜出産を期に、妻はイライラしたり攻撃的に

 

なることがよくあります。

 

まだ他にも原因はありますが、これらが続き悪化すると

 

産後クライシスが起きてしまいます。

 

 

産後クライシスとは・・・

 

出産後数年の間に急激に夫婦仲が悪化する現象

 

夫婦の努力により、夫婦関係が改善する場合もあれば

 

最終的に夫婦関係が破綻してしまい、離婚に至る

 

場合もあります。

 

 

 

産後クライシスの対処法5選

助けを求められる先を複数確保する。

 

人に頼ることが苦手な人は、全てを自分で背負う状況に陥りがち。

そんな状況が長く続くと、心や体が限界を迎え、パートナーとの

関係にも影響を与えかねません。そうなる前に、複数頼れる先を

作っておきましょう。

 

完璧にいかないこともあることを知る

 

真面目で性格な人ほど「失敗してはいけない」「きちんとやらないと」

という想いに囚われがちです。うまくいかないストレスが溜まったり

相手のちょっとしたミスも許せない状態になります。

「思い通りに行くときもあれば、そうでない時もある」という考えを

身につけると、気持ちが楽になるかもしれません。

 

ネガティブな気持ちを否定せず、うまく付き合う。

 

産後、不安や焦り、無力感などネガティブ感情囲まれる機会もあると

思います。それは悪いことではないのですが、感情のままに怒りを

相手にぶつけたり、ネガティブ時な感情を無視して蓋をしようと

するとパートナーも自分も苦しい思いをしてしまいます。

自分の気持ちを否定せずに受け止めてみる練習してみましょう。

感情と距離が置けて気持ちにゆとりが生まれるかもしれません、

 

コミュニケーションの取り方を工夫する。

 

子育てをしていくには、夫婦間でコミュニケーションを密にとって

いくことは必要不可欠。しかし夫婦という関係は言葉での

コミュニケーションが希薄になりがちです。その際に意識したいのが

自分も相手も大事にする「アサーティブコミュニケーション」を意識することです。

例えば「どうせ伝わらないから」と黙っているのではなく「君のサポートを

したいけど、どうしたら良いかわからないから教えてくれないかな」など。

少しの工夫で印象が変わります。抵抗がある人はメールで伝えてみるのも

良いです。

 

自分たちなりの新しい家族の形を模索する

 

育児本やSNSなど様々な子育てにまつわる情報がありますが

それらが正解であるとは限りません。大切なのは、「自分たちに

とって何がベストなのか」を模索し続けることです。正解は

自分たちの中にしかありません。理想の家族をどう作っていきたいか

片方に押し付けるのではなく、それぞれが積極的に考えていくことが

大切なことです。