3割の女性が経験するマタニティブルーの乗り越え方と対処法教えます!

どーも!ハルです。

 

 

今回は

 

 



「マタニティブルーに陥りそう」または

「今、まさに辛い・・・」というママに対し

ママパパ達ができるストレス解消法や産後うつにならないために

日頃から気をつけてほしい内容を記事に書いて見ました。

 

 

「これから出産を控えている」「子供と一緒に退院したばかり」という方

もしこのブログに目が止まったら、手を止めて少しだけでも

覗いてみませんか?

 



 

もしマタニティブルーの期間が長引き

産前産後うつになってしまった場合

母子関係への影響であったり希死念慮といった

心の病を発症する可能性があります。

 

 

早い段階から知識の共有と対処法を知ることで

心の健康を維持できるようになりますので

ぜひ読んでください。

 

 

 

1人で悩まない

 

新しい家族が増え、周りから「おめでとう!!」という

祝福の声が聞こえる一方で、ママの心は不安と恐怖で

心が押し潰されそう・・・

 

「本当は幸せなはずなのに、涙が止まらない・・・」

 

まさにマタニティブルーに陥ってしまった女性の声なんです。

 

 

マタニティブルーとは・・・

 

「訳もなく泣けてくる、イライラする、恐怖心や喪失感が襲う

何もやる気が起きない」などの情緒が不安定になります。

ほとんどの場合は10日前後で自然に治るので、時期が通り過ぎるのを

待ちましょう。家事はパパや家族にまかせてしまう、のんびりと

赤ちゃんのペースに合わせて昼寝をするなどしているうちに

赤ちゃんとの生活のリズムも整ってきて、だんだん元気になって

いきます。

 

原因は?

 

マタニティブルーの原因は実はまだわかっていないのです。

しかし大きく関与している要素があります。

 

・妊娠・出産に伴う女性ホルモンの大きな変動

・妊娠・出産によって起こる心身や環境の変化

・妊娠・出産に伴う体力の低下

 

マタニティブルーになりやすい人

  • PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快症候群)になったことがある人
  • 責任感が強い人
  • 真面目な人
  • 悩みを相談するのが苦手な人

 

マタニティブルーは女性ホルモンの影響を受けて起こると考えられているため

PMSPMDDなどの妊娠前に生理にまつわるトラブルを抱えていた人は要注意。

 

過去にうつ病を始めとする精神疾患を患った人

 

真面目で責任感の強い人

 

 

マタニティブルーの症状

 

メンタル面に起こる不調

  • 気持ちが落ち込む
  • 不安感に襲われる
  • 急に泣きたくなる
  • イライラする
  • 感情をコントロールできない
  • 出産育児に対し、強い恐怖や不安を感じる

自律神経系に起こる不調

  • 不眠
  • 過食
  • 拒食
  • 倦怠感
  • 動悸
  • 息切れ
  • 頭痛

 

↓↓マタニティブルー関連の外部記事↓↓

https://www.combibaby.com/c/1613/

 

マタニティブルー治療方法

 

女性ホルモンの変動が落ち着けば、自然に改善するケースが殆どです。

マタニティブルーは精神疾患ではなく生理現象の一種と考えられており

特別な治療は行いません。

 

マタニティブルーを乗り越える方法

 

とにかく、外へ出かける

 

子供と部屋にこもっていると、ストレスが溜まってくることも。そんな時は

1時間でも人に預けて赤ちゃんと離れてみましょう。気持ちがリフレッシュします。

もちろん赤ちゃんと出かけるのもOK  赤ちゃんと一緒に外に出るのも気晴らしに

なるのでどんどん出かけましょう。 音楽を流してドライブなんかも効果的です。

 

自分の気持ちを話す

行き詰まった時は、1人で塞ぎ込まず、パパ・家族・友人などに自分の気持ちを

離してみましょう。誰かに気持ちを聞いてもらうことはストレス解消にもなりますし

人とコミュニケーションをとることで安心感が生まれ心が軽くなる効果もあります。

直接会えない場合は、電話でも良いので気軽に誰かと話してみましょう。

 

パパや周囲に協力をあおぐ

 

家事育児全てを1人で完璧にやろうとは考えずに、パパや家族にできることは

お願いしてやってもらいましょう。子育ては2人で行うもの。授乳はできなくても

お風呂、おむつ替えなどできることはたくさんあります。

近くに両親がいる場合は遠慮せずに声をかけてみましょう。

 

専門家に話を聞いてもらう

悩んだときは育児のプロに話をして気持ちを受け止めてもらうこともできます。

地域の保健センターや産院の助産師、保育園や専用ダイヤルなどの育児相談を

行っているところもあります。昔のように大家族でない代わりに、母子の孤立を

防ぐ行政の対策はいろいろあるのでおおいに活用しましょう。

 

 

まとめ

 

出産育児は人生の中で、2番?いや1番かもしれないくらい大変な出来事です。

母親としての責任をプレッシャーに感じたり、赤ちゃんが泣き続ける理由が

わからずにストレスが溜まることで、育児がただの辛い経験で終わって

しまわないように、気持ちがふさいだらすぐに周囲にサインを出し、助けを

求めましょう。