新米パパの約50%が経験する『パタニティブルー』知ってましたか? 

どーも!ハルです。

 

 

今回は

 

マタニティブルーのパパバージョン

パタニティブルーについての理解と

改善方法についてご紹介させていただきます。

 

イクメン」という言葉が一般的になり

以前よりも積極的に家事育児に関わるパパが

増えている一方で、パパにも精神的・身体的症状が

現れるケースも増加しています。

 

この記事を読んでいただく事で

育児真っ只中の夫婦でも

パタニティブルーの理解が深めることができ

お互いの悩みを共通理解し合いながら

育児に取り組める内容となっています。

 

もし・・・

パタニティブルーが理解されないまま、放っておくと

パパが育児に参加しなくなったり、家に帰って来ないといった事が

起こる可能性があります。ぜひ、この記事を読んで参考に

していただきたいと思います。

 

 

 

 

男性の47%がパタニティブルーを経験

          『愛してもらえるか不安』

 

パタニティブルーとは

赤ちゃんが産まれて3ヶ月ほどの間に起こる心身の不調。症状がひどくなると

うつ病になってしまう場合もあります。

 

パタニティブルーの症状

  • 睡眠不足
  • 訳もなく落ち込む
  • 食欲不振
  • 興味喪失
  • 疲労
  • 感情の起伏が激しくなる
  • 頭痛
  • 胃痛

パタニティブルーの原因

  • 父親になる責任と家計を支える重圧によるストレス
  • 慣れない育児や家事の負担が加わり余裕が奪われる
  • 妻の愛情が子供に向いてしまうため



イクメン推奨論が重荷?

 

イクメンブームが推奨される中、男性は仕事と育児家事、両方こなすことで

「立派な父親像」という評価がなされる風潮になりつつあります。

男性の育児休暇が昔に比べ取得しやすくなっているとは言え、全てのパパが

取得できているとは言えず、未だ改善されない長時間労働や職場環境による

ストレスに加え、育児もこなさなければないというプレッシャーを抱えています。

国が進める推奨論と現実には乖離があり、男性は追い込まれ心身のバランスが

乱れることでパタニティブルーに陥ってしまうのではないのでしょうか?

 

パタニティブルーの対処方法

  • しっかり休息をとる事が大切です
  • 自分の時間を作る
  • 夫婦のコミュニケーションを大事にする

心身を回復させるには、かなりの時間を要するため、しっかり時間をかけ休息を

取ることが必要です。家事や育児がストレスの原因なら手を抜く事も大事な方法で

すし、出産を機にやめていた趣味などを始めて、自分を甘やかしてみたりするのも

良い方法です。悩んでいるのは自分だけではなくママも悩んでいるはずです。

お互い悩みを吐き出すことで不安な気持ちが解消されることもあります。

 

まとめ

マタニティブルーと比べ、パタニティブルーは、まだ認知度が低く一般に

理解されていない現状があります。「責任感が強く、育児に前向きだった男性」が

陥りやすい、この心身の不調は「誰にでも起きる」というふうに理解することが

大事なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取捨選択!パパの育児休暇はよく相談してから決めましょう!

どーも!ハルです。

 



2022年10月1日より産後パパ育休(出生児育児休業が施行されましたね。男性が育児休業を取得し、積極的に育児に参加することで女性の雇用継続や理想の夫婦像を実現する目的で始まったこの制度。

 

あ〜なるほど、前よりももっとパパの育児休暇が取得しやすくなったんだ」って思った人もいるかと思いますし理想の夫婦像ってなんか新鮮で響のいいキーワードに聞こえますよね。

 

今回、自分なりにリサーチをしてみて、2022年10月1日に始まった産後パパ育休(出生児育児休業)と生まれたばかりの子を抱えた夫婦の思いとの間に僅かながら乖離している部分がることに気づきました。

 

この記事を読んで、「産後パパ育休制度が自分達家族にとって本当に有意義なものなのか」今一度考え直すキッカケになっていただけると嬉しいです。

 

 

ある掲示板から・・・

 

「夫が育休を取る予定だが嬉しくない・・・」

「子供の面倒は自分で見たい主義」

「夫婦同時に育休か!」

 

これらはある掲示板に寄せられた投稿です。タイトルだけ見るとネガティブな印象に捉えてしまいますよね。まだこの他にも同様の投稿がいくつかあったのですが、この投稿の背景について少し説明させていただきます。



「夫が育休を取る予定だが嬉しくない・・・」

理由:実家が近い

 

実家が近隣にあることで得られるメリット

 

子育てしている中で心身ともに疲弊し、誰かの助けを必要としたいと

思った時に頼れるのが身内。とくに自分の親なら気軽に頼みやすいですよね。

自分よりも人生経験豊富な親がすぐ近くにいることで出産前後の悩みなども

相談できるメリットがあります。また資金面で協力を得やすい可能性もあります。

食材のお裾分けや子供の誕生日など一緒に祝ってくれることで資金面

のサポートになってくれる事もあります。

 

実家が近いことによるデメリット





自分の親世代は近所同志のコミュニティが根強く、同じ町内に住むと

町内会の集まりやイベントなどの参加を促される場合があります。

その結果、役員を任させられたりするケースも少なくありません。

ご近所付き合いに煩わしさを感じる方は、その点も考慮する必要があります。

また気軽に行き来できるメリットがある反面、思わぬ時間帯の訪問にも

備えなければいけません。逆に子供の予期せぬ出来事で夜中などに

夫婦側が訪問する場合もありますし、お互い様という感じもしますが

つねに家の中を綺麗にしておかなければいけないという緊張感は絶えません。

 

「子供の面倒は自分で見たい主義」

理由:足手まとい、自分のペースでしたい



戦力外なら逆にいない方がいい

 

かなりストレートで強烈な意見ですね。確かに育休取得したにもかかわらず

家の中でゴロゴロされたり、大きい子供がもう1人増えるだけなら戦力外と

言われてもしょうがないです。せめて自分のことは自分でできるぐらいの

配慮があればいいのですが。

 

過去の私のブログから・・・

 

夫が取り組んでいた家事育児 ベスト3

1位「ゴミ出し」43.5%

2位「買い物」36.2%

3位「掃除、後片付け」28.7%

 

夫に本当にしてほしい家事育児 ベスト3

1位「掃除、後片付け」41.6%

2位「名もなき家事全般」35.2%

3位「料理」28.4%

 

「名もなき家事全般」とは・・・

 

・脱いだ衣類のポケットから洗濯前に中身を取り出す

・脱いだ後の洗濯物の袖を裏返す

・トイレットペーパーを交換する

・空になったティッシュ箱を捨てて交換する

・食事後の食器をキッチンに運びテーブルを拭く

・靴やスリッパを揃える

・カーテンや窓シャッターの開け閉めをする

・夏物や冬物の服を入れ替える

 

「夫婦同時に育休か!」

理由:収入減少

パパの育休取得が当たり前となり各企業も後押しする反面

夫婦が一番心配なのが収入面だと思います。

単純に「会社に行かない=収入減」といって不安が付きまといます。

育休を取得すると育休手当が出たり社会保険料が免除といった

保障がありますが実際は・・・

 

  ↓↓パパ育休による収入減少に関連して外部記事↓↓

 

andasset.net

 

まとめ

パパの育児休暇を取得するかしないかは、それぞれの家庭の事情も

あるので、夫婦間で十分に話し合って決めるべきだと思います。

育児休暇自体は昔に比べると、取得しやすい雰囲気になっている分

複雑さを増したようにも思えます。

制度をしっかり理解し、取捨選択しながら上手に活用していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこの貴方、それ完全にスマホ依存症ですよ。早く改善しないと・・・ 

どーも!ハルです。

 





最近、ブログ作成に必要なネタ探しのため

様々なメディアや書籍などから情報取集をしています。

 

私がたまに閲覧する発言小町言う掲示板を覗くと

意外と育児に積極的でないパパが多かったり

自分に都合の良い言い訳で育児から逃げるパパ達に対し

不満に満ちたママ達の怒りの投稿が多数あることに驚きました。

 

その中で私が気になったのがスマホに夢中になるパパ」

大多数いるという事実でした。育児真っ只中であるにも関わらず

忙しいママをよそ目にスマホやTVゲームに夢中になるパパ達。

 

それはアウトでしよ💢



今回は

『ながらスマホが習慣になってしまった

パパの体に今後、スマホがどのような影響を

与えるのか、そして改善方法があるのか』

記事にまとめてみました。

 

気になるママパパ達、絶対に見てください!!!

 

 

自分はスマホ依存かも?って思っている

パパ達、今ならまだ間に合います。

体の不調が現れる前に改善しませんか?

 

ちなみに私もスマホ依存の一歩手前でした。仕事柄、休日自宅待機という事も

あるのでいつもポケットに忍ばせたり、職場から着信がないか何度もチェック

したり、その延長でSNSをダラダラやったりしていたんです。

今回この記事を書きながら、自分なりのスマホの付き合い方を見直そうと

思います。

 

 

        ↓↓スマホ依存に関連した外部記事↓↓

       

tone.ne.jp

 

スマホ依存症について

スマホ依存とは、「スマートフォンの使用を続けることで昼夜逆転する、成績が著しく下げるなど様々な問題が起きているにも関わらず、使用がやめられず、スマートフォンが使用できない状況が続くと、イライラし落ち着かなくなるなど精神的に依存してしまう状態」のことを言います。

                   東邦大学医療センター大森病院メンタルヘルスセンター

 

 

「かなり依存している」「やや依存している」合わせた割合が

 

10代:84.2%

20代:86.6%

30代:80.0%

40代:81.6%

 

50代未満の年代の8割以上の世代が「スマートフォンに依存している」





スマホ依存症とはどのような状態?

  • スマホが手元にないと落ち着かない
  • 四六時中、スマホに関することを考え、どうしても触ってしまう
  • メールやSNSを必要以上にチェックする
  • 何気なくネットサーフィンや動画を視聴し気づくとかなりの時間が経っている
  • お小遣い以上に課金していた
  • スマホが使えない環境でないと不安になる

スマホ依存による体の不調

  • 肩こり:下を向く時間が長くなるため
  • 腰痛:長時間の前かがみ
  • ストレートネック:頚椎が真っ直ぐになる
  • 眼精疲労:画面を見続けることで目のピント調整機能が低下
  • スマホ老眼:ピント調整機能が低下
  • ドライアイ:瞬きの回数が減ることが原因
  • 猫背、巻き方:前かがみが習慣化することが原因
  • うつ病:長時間の試聴で明るい画面や情報が脳を疲弊



スマホ依存の改善方法は?

スマホの使いすぎに注意が必要となります、寝る前2時間はスマホを触らない。

もちろん枕元にはスマホは置かずに寝床から離しましょう。仕事中、勉強中

食事中もスマホは必要ないので、手元から離しましょう。

自分の努力だけでは難しいと思った場合は医療機関の受診も考慮に入れましょう。

 

       ↓↓スマホゲーム依存症 相談先↓↓

 

www.ask.or.jp

親のスマホ依存が子に与える影響とは

 

何か調べるのに簡単に情報を得ることができるのがスマホの良いところ。

ただ、そこに没頭しすぎて、ずっと画面ばかり見ていたり、ながらスマホのまま

家事していませんか? とくに火を使っている時は、近くに子供がいたりすると

大変危険で思わぬ事故に繋がることも少なくありません。

また、子供が言葉をしゃべる前の親とのコミュニケーションはすごく大事です。

しかし親がスマホに夢中でコミュニケーションが少なくなると、無表情であったり

喋らなかったり、泣かないサイレントベビーになってしまうこともあります。



まとめ

今は赤ちゃんの様子を記録できる育児アプリが開発され

ワンオペ育児や育児初心者でも安心して育児ができる時代となりました。

しかし前述したように必要以上に視聴時間の枠を超えてしまうと

親子に様々な弊害が起きてしまったりすることがあります。

大事なのは当然、そのような育児アプリやスマホのような

ツールと上手く付き合っていくことですが

時代がどんなに進化しようとも、赤ちゃんの五感を育むためには

まだまだスマホや育児アプリでは力不足な面が多々あります

これからの時代、便利なツール次々と出てくると思いますが

親達はその時の流行りやトレンドに惑わされず、それが我が子に

本当に必要かどうか、ちゃんと見極められる力をつけてほしいものです。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

伝えられる時でいい。いつでも持っておきたい感謝の言葉

どーも!ハルです。

 



日々育児に奮闘しているママパパ達へ

毎日の育児、大変お疲れ様です。

 

今回は

育児に関しては戦友と言ってもいいママパパ達に

『お互いの努力を認め合い、それを声に出して

伝え合いませんか?』という記事です。

 

2人協力でしながら悪戦苦闘しつつも、なかなかタイムリーにお互い感謝の言葉や

労いの言葉をかけてあげる余裕ってなかなか無いですよね。お互い育児や家事を

頑張っているのに、感謝の言葉や気遣う言葉が無いとモチベーションが

維持しにくくなりませんか?いわゆる承認欲求です。

この欲求が満たされないと自分は必要とされていない人間とか無力感を

覚えしまい自己肯定感が下がってしまいます。

 

忙しい時には、なかなか言えないけど落ち着いた時に、感謝や労いの言葉とか

言えたら素敵じゃないですか。

 

 

育児という大イベントが終わって、すでに6年程経過した私たち夫婦が今でも

当時の育児を家族で振り返る時があります。今でもたまに妻から言われることで

すごく「嬉しくて」「誇らしくて」「育児に参加した甲斐があった」と感じる

ことがあります。今回はその時のエピソードも紹介させていただき、夫婦円満

なり幸せな家庭生活を送っていただけると嬉しいです。



 

看護師なのに何も知らないの?

 

何度もこのブログで紹介してきましたが

私、看護師をやっておりまして、今年27年目を迎えます。

看護師になるためには看護学校に入学し幅広いカリキュラムがある中

学校の授業や病院での実習を通して、知識や技術を学び最終的に

国家試験に合格して晴れて看護師免許が与えられる仕組みであります。

 



もちろんカリキュラムの中には産科・母性・小児といった内容も

含まれており、それらも全て習う訳でありますが・・・

 

結果から言うと

看護学校で学んだ事がなんでも実生活に役に立つとは限らない!」

ということを言いたいわけであります。

赤ちゃんが誕生し育児が始まると、当然赤ちゃんには様々な体調の変化が

起こります。「熱出た」「湿疹出た」「下痢だ」「吐いた」

「泣き止まない、どうして?」キリがない程たくさんのイレギュラーな事が

起こります。

 

その都度、妻から「何でこうなるの?」「どこが調子悪いかわかる?」と言う

質問が度々あったのですが、正直わからないんですよ笑

普段、産科病棟や小児科病棟で勤務してるなら人なら的確な返答が

できると思います。当時というか今も外科系の手術室で勤務している

私は産科・母性・小児に関しては自慢じゃないですが『超ど素人』なんです。

初めて育児を経験するパパ達と一緒なんです。

 

そこで発せられる妻の言葉が

「看護師なのに何も知らないの?」だったんです。

その度に喧嘩になっていたのは言うまでもありません笑

 

看護実習で学んだ、唯一使えたパパの育児



看護学校での産科実習では、沐浴指導というのがあります。

実際の褥婦さんたちの前でベビー服の脱がせ方から

沐浴の方法までを、赤ちゃんの人形を用いて紹介するんです。

私はパパ役で人形の赤ちゃんに声をかけながら、やるのですが

その経験が自分の子供の入浴にも応用できました。

男性の場合、手が大きく安定感があるので

子供の入浴は完全にパパの方が向いてますよね。

 

素敵な言葉のタイムカプセル



私たち家族の育児は6年前に終わり、現在、長女は高1、次女は小4 となりました。

たまに当時の育児のことを思い出しながら、話すことがあるんですが

ビールでほろ酔い気分になった妻がいつも妻はこう言ってくれるんです。

 

「子供達のお風呂は必ずパパがやってくれてったから助かった」と。

子供達は毎回聞かされているので「前も聞いたから・・」と軽く流しますが

入浴しかまともな育児ができず、他の育児はあまり得意ではなかったのに

そんな風にいつも言ってくれる妻には本当に感謝です。

育児中は忙しく、余裕も無いから当時は感謝の言葉も言えませんでしたが

育児が終了して数年経ってもこのように言われると嬉しいものです。

 

まさに感謝の言葉がタイムカプセルに運ばれてきた感じです。

 

まとめ

出産育児が大変なのは当たり前、だって親としての当然の「義務だから」とか

「褒めたり、評価されるものではない」と言う人もいるかもしれません。

朝から晩まで一日中子供と向き合うママ。朝早く出勤し夜遅くに帰宅するパパ。

社会情勢の変化や価値観の違いなどで専業主婦から共働きが普通の時代となった今

育児に対する考え方や、夫婦や家族のコミュニケーションの形態も変化しつつ

あります。たまに言葉や文章で感謝の言葉を伝えてみませんか。

LINEやメールでは伝わらない気持ちも一緒に伝えることができますよ。

 

 



 

 

 

 

 

 

 

つい手を挙げてしまう親達へ 叩かない・怒鳴らない3つの方法

どーも!ハルです。

 

 

「子を叩いてしまった!」と罪悪感を感じている親達



実は、私達夫婦も育児中に、我が子を叩いたことあります。

泣いてるのに無視した事もあります。

 

「育児ストレスで手を挙げる親っているんだね〜」と育児本に

書いている記事を見ながら「自分達は絶対にそうはならない」と誓ったはずなのに。

 

実際は・・・

早く寝てほしいに日に限って寝てくれなかったり

オムツの中からうんちの匂いがすると「何で今する!?」と

何も悪い事してない我が子に対し理不尽なイラつきを

感じたり。

 

このような私たちと似たような思いをされた親達も多いのでは

ないでしょうか?育児ストレスのせいで気持ちに余裕が無くなり

心のキャパを超えてしまい「手を出すかも」と不安に思っている

 

親達に今回、

 

子供と向き合うために効果的な三つの方法について

記事にまとめてみました。

 

「しつけのつもりだった」というのをニュースなどで見聞きしたことがあると

思います。一部の親はそれが暴力と気付かず、しつけのつもりで手を挙げてしまい

日常的に行われた結果、痛ましい結末を迎えてしまう事がよくあります。

叩くことから、ひどい虐待にエスカレートしてしまう前に、上手く行かない時は

どうすれば良いのか、効果的な方法をこの記事で紹介していきます。



昭和の子供時代は

昭和生まれの私が子供だった頃、親に対して嘘をついたり・口ごたえなどをして

反抗的な態度を取ったら、まず先に怒りの鉄拳が飛んできました👊 

そして1時間ほど正座で説教聞かされ夕食抜きという今では虐待一歩手前?

もしくは虐待?と言われかねないような事が普通に生活の場にありました。

 

今は親子でも、そのようなしつけの方法は繊細に扱われるようになったり

親子間のトラブルが警察沙汰になってしまう事が報道なのでよく取り上げられる

ようになってきました。

 

私たち夫婦が実際やってしまった体罰と無視

 

当時マンションの8階に住んでいた私たち夫婦。私が仕事から帰宅し

エレベーターで8階に降りた途端、凄まじい我が子の鳴き声が

耳に入ってきたんです。家の中から玄関のドアを突き抜けるぐらいの

ギャン泣きでした。家の中に入ると子供は硬いフローリングの上に

寝かされてひとりぼっち。部屋の明かりはついていましたが妻がいない。

家の中を探してみると寝室のベッドで雑誌を読んでいる妻がいました。

 

何か開き直った表情というか無関心というかそんな様子に見えたんです。

当時、私は昼間は仕事だったので日中はワンオペ状態で心身ともに疲弊していた

妻の事は気にかけていたので、泣いている子供を放っていたことに関しては

責める気になれんませんでした。



そんな僕もおむつ替えの時に、イライラして子供の体を乱暴に扱ったり、なかなか

寝付かなかったことに腹を立て、泣いている子供をベビーベッドに置いて

1人ベランダでタバコを吸いに行ったりしていたんです。

 

 

 

 

  ↓↓しつけに関連した外部記事↓↓

 

toyokeizai.net

 

「しつけの一環として叩くは必要7割」

 

「子供の頃、叩かれらながら育った、だから自分の子もしつけのために

同じ方針で」と考える親達も少なからずいると思います。善悪の区別がつかない

子供にしつけは重要です。例えば友達の頭を叩いた子に対し『そんな事したら

ダメっ!」と叩いた手をパシっと叩き『叩かれたら痛いよね。ちゃんと謝ろう』

これはしつけといえます。



  ↓↓虐待に関連した外部記事↓↓

 

www.mhlw.go.jp

虐待を受けた年齢構成別

0〜3歳未満:19.7%

3歳〜学齢前:23.8%

小学生:34.6%

 

虐待者別

実母:52.4%

実父:34.5%

 

虐待は親の身勝手で一方的な理由から、子を力で威圧し心と体に傷をつけ

健全な成長・発達を妨げる行為です。

正しいことをわかってもらうためにする手段(しつけ)に対し、気に入らないから

手を出すのが虐待。

 

手が出てしまう理由

 

ほとんどの親は手を出したくて、出しているわけではないですよね。

「危ない!」「何回言ってもわかってくれない」そういった不安やイライラが

自分の中でコントロールができず、ストレスが蓄積し制御不能となって

手が出てしまうのだと思います。



  ↓↓体罰に関連した外部記事↓↓

 

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/16737/02_1.pdf

 

 

イライラして子供を叩きそうになったら・・・

 

「怒りの感情」を落ち着かせましょう

どんなに激しい怒りでも、感情のピークは6秒と言われています。イライラして

感情が爆発しそうな時は、安全を確認した上で、いったん子から離れたり、深呼吸してクール

ダウンを図りましょう。

 

「叩かない、怒鳴らない」と決めましょう

自分が親に叩かれたり、怒鳴られたりしながら育ったという方もいると思います。

当時それが子供のためであり、また善悪の区別をつけさせるための手段と考え

られていたからです。まずは「自分は絶対に叩かない、怒鳴らない」と決意しましょう。

それが心のブレーキとなり確実に回数は減ると思います。

 

自分のストレスを溜めない

自分の好きな事ができる時間を設けましょう。ご主人や近くに居る家族に

少しの間だけ、見てもらったり預けるなどをして心身をリフレッシュを図り

セルフケアに努めることも大事です。



  「叩いてしまいそう」「話を聞いて・・・」「頭が混乱する」

 

   考えがまとまっていなくても大丈夫です。

     まず相談してみてください。

          

www.ccap.or.jp

 

まとめ

「手を出すことは良くない」と分かっていても、急にカッとなってしまったり

混乱して不意に手を挙げてしまう事があると思います。そう言った時は

まず子供に謝りましょう。そして今一度、自分も気持ちの振り返りをしてみて

ください。その時の状況や行動、心理状態など・・・必ず原因が見えてくる

はずです。あとは改善のために、いろいろ工夫したり協力を得ることで

気持ちに余裕ができれば、カッとなる場面も減っていくと思います。

焦らず、自分を否定せず少しずつ前へ進んでいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「失敗したり遠回りしたり悩んだり」その瞬間が全てあなたの成長です。

どーも!ハルです。

 

 

今回は少し短めですが

 

育児を通して「悩みや失敗」が

全て「あなたの成長」というお話です。

 

私たち夫婦の少しおっちょこちょいな

エピソードを紹介したいと思います。

 

決して重たい話ではないですよ。

 

 

ちなみに紹介する内容は・・・

私たちが少々つまづいた「離乳食」についてです

 

 

当時(17年前笑)初めての子を授かり

不安緊張の中、育児本やネット検索で様々な

情報を仕入れ、まさに理論武装した私たち夫婦。

 

最初の授乳期間はとくに問題無かったのですが

6ヶ月あたりから離乳食が始まるので

色々リサーチを始めます。

 

離乳食って写真で見ると、すごく彩りが綺麗で

「こんなん作ってみたい!」

という気にさせてくれますよね。

 

 

 

だけど、ここからがだったんですよ

離乳食の基本ルール

・薄味&脂肪分少なめ

・タンパク質は順番を守る

・その子のペースで進める

 

離乳食の基礎知識や食べさせ方はもちろん

「モグモグ期」やら「パクパク期」やら

読めば大体のことは理解できたのですが、

本通りにやりながら、毎回作るという工程を

飽きずに、そして疲れて夫婦喧嘩するまで

しばらく続けていたのです。

 

私たち夫婦、医療職に勤務しており

普段から「優先順位」だとか

「効率的に」という言葉が

飛び交う環境に身を置いてるくせに

離乳食になると、この有様なんですよ。

 

離乳食となると段階的に形態は変わってきますが

大体、ほうれん草とか白身魚とかカボチャとか

にんじんなどを使うことが大半ですよね。

 

毎回、使うなら「冷凍でいいんじゃね?」って

やっと気づいたんです。

 

なので作った離乳食

例えば・・・

 

ジップロックに平らに伸ばし品目と日付を記入

・製氷皿に小分けして保存

それぞれレンチンできるという早業。

 

しかしこのあとがオチ

 

このフリージング法、実は裏技でもなんでもなく

立派な時間短縮法として育児本に紹介されており

そこに行き着くまで、かなりの時間を浪費しました笑笑

 

でもここで「悔しい」とは思わないのが私たち・・・

「自力でコレに気付いたって凄くね」

 

まさに「ポジティブシンキング!!」

 

えっ!?

誰か「頭の中お花畑」って言いました笑

 

いいんですよ、育児なんて自己満足で。(子供に害がなければ)

 

世の中、賢い夫婦だっていれば、鈍い夫婦もいます(私たちは後者)

たくさん育児本やネットで情報収集しても、その通りにいかなかったり

空振りに終わること多々あるんです。だけどそうやって日々、育児のために

勉強してる夫婦ってメッチャ素敵じゃないですか?

 

「時間かかったり、遠回りしたり、上手く行かなかったり」で

悩んでいる夫婦たくさんいると思います、でもそれは決して無駄ではないし

失敗でもないんです。

 

それは・・・

確実にいいママパパになるためのステップなんです。

何かで失敗しても笑顔になれる気持ちを持ってみませんか?

その笑顔を見て、子供も笑ったらまたチャレンジできますよ👍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3割の女性が経験するマタニティブルーの乗り越え方と対処法教えます!

どーも!ハルです。

 

 

今回は

 

 



「マタニティブルーに陥りそう」または

「今、まさに辛い・・・」というママに対し

ママパパ達ができるストレス解消法や産後うつにならないために

日頃から気をつけてほしい内容を記事に書いて見ました。

 

 

「これから出産を控えている」「子供と一緒に退院したばかり」という方

もしこのブログに目が止まったら、手を止めて少しだけでも

覗いてみませんか?

 



 

もしマタニティブルーの期間が長引き

産前産後うつになってしまった場合

母子関係への影響であったり希死念慮といった

心の病を発症する可能性があります。

 

 

早い段階から知識の共有と対処法を知ることで

心の健康を維持できるようになりますので

ぜひ読んでください。

 

 

 

1人で悩まない

 

新しい家族が増え、周りから「おめでとう!!」という

祝福の声が聞こえる一方で、ママの心は不安と恐怖で

心が押し潰されそう・・・

 

「本当は幸せなはずなのに、涙が止まらない・・・」

 

まさにマタニティブルーに陥ってしまった女性の声なんです。

 

 

マタニティブルーとは・・・

 

「訳もなく泣けてくる、イライラする、恐怖心や喪失感が襲う

何もやる気が起きない」などの情緒が不安定になります。

ほとんどの場合は10日前後で自然に治るので、時期が通り過ぎるのを

待ちましょう。家事はパパや家族にまかせてしまう、のんびりと

赤ちゃんのペースに合わせて昼寝をするなどしているうちに

赤ちゃんとの生活のリズムも整ってきて、だんだん元気になって

いきます。

 

原因は?

 

マタニティブルーの原因は実はまだわかっていないのです。

しかし大きく関与している要素があります。

 

・妊娠・出産に伴う女性ホルモンの大きな変動

・妊娠・出産によって起こる心身や環境の変化

・妊娠・出産に伴う体力の低下

 

マタニティブルーになりやすい人

  • PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快症候群)になったことがある人
  • 責任感が強い人
  • 真面目な人
  • 悩みを相談するのが苦手な人

 

マタニティブルーは女性ホルモンの影響を受けて起こると考えられているため

PMSPMDDなどの妊娠前に生理にまつわるトラブルを抱えていた人は要注意。

 

過去にうつ病を始めとする精神疾患を患った人

 

真面目で責任感の強い人

 

 

マタニティブルーの症状

 

メンタル面に起こる不調

  • 気持ちが落ち込む
  • 不安感に襲われる
  • 急に泣きたくなる
  • イライラする
  • 感情をコントロールできない
  • 出産育児に対し、強い恐怖や不安を感じる

自律神経系に起こる不調

  • 不眠
  • 過食
  • 拒食
  • 倦怠感
  • 動悸
  • 息切れ
  • 頭痛

 

↓↓マタニティブルー関連の外部記事↓↓

https://www.combibaby.com/c/1613/

 

マタニティブルー治療方法

 

女性ホルモンの変動が落ち着けば、自然に改善するケースが殆どです。

マタニティブルーは精神疾患ではなく生理現象の一種と考えられており

特別な治療は行いません。

 

マタニティブルーを乗り越える方法

 

とにかく、外へ出かける

 

子供と部屋にこもっていると、ストレスが溜まってくることも。そんな時は

1時間でも人に預けて赤ちゃんと離れてみましょう。気持ちがリフレッシュします。

もちろん赤ちゃんと出かけるのもOK  赤ちゃんと一緒に外に出るのも気晴らしに

なるのでどんどん出かけましょう。 音楽を流してドライブなんかも効果的です。

 

自分の気持ちを話す

行き詰まった時は、1人で塞ぎ込まず、パパ・家族・友人などに自分の気持ちを

離してみましょう。誰かに気持ちを聞いてもらうことはストレス解消にもなりますし

人とコミュニケーションをとることで安心感が生まれ心が軽くなる効果もあります。

直接会えない場合は、電話でも良いので気軽に誰かと話してみましょう。

 

パパや周囲に協力をあおぐ

 

家事育児全てを1人で完璧にやろうとは考えずに、パパや家族にできることは

お願いしてやってもらいましょう。子育ては2人で行うもの。授乳はできなくても

お風呂、おむつ替えなどできることはたくさんあります。

近くに両親がいる場合は遠慮せずに声をかけてみましょう。

 

専門家に話を聞いてもらう

悩んだときは育児のプロに話をして気持ちを受け止めてもらうこともできます。

地域の保健センターや産院の助産師、保育園や専用ダイヤルなどの育児相談を

行っているところもあります。昔のように大家族でない代わりに、母子の孤立を

防ぐ行政の対策はいろいろあるのでおおいに活用しましょう。

 

 

まとめ

 

出産育児は人生の中で、2番?いや1番かもしれないくらい大変な出来事です。

母親としての責任をプレッシャーに感じたり、赤ちゃんが泣き続ける理由が

わからずにストレスが溜まることで、育児がただの辛い経験で終わって

しまわないように、気持ちがふさいだらすぐに周囲にサインを出し、助けを

求めましょう。