新米パパの約50%が経験する『パタニティブルー』知ってましたか?
どーも!ハルです。
今回は
マタニティブルーのパパバージョン
パタニティブルーについての理解と
改善方法についてご紹介させていただきます。
「イクメン」という言葉が一般的になり
以前よりも積極的に家事育児に関わるパパが
増えている一方で、パパにも精神的・身体的症状が
現れるケースも増加しています。
この記事を読んでいただく事で
育児真っ只中の夫婦でも
パタニティブルーの理解が深めることができ
お互いの悩みを共通理解し合いながら
育児に取り組める内容となっています。
もし・・・
パタニティブルーが理解されないまま、放っておくと
パパが育児に参加しなくなったり、家に帰って来ないといった事が
起こる可能性があります。ぜひ、この記事を読んで参考に
していただきたいと思います。
男性の47%がパタニティブルーを経験
『愛してもらえるか不安』
パタニティブルーとは
赤ちゃんが産まれて3ヶ月ほどの間に起こる心身の不調。症状がひどくなると
うつ病になってしまう場合もあります。
パタニティブルーの症状
- 睡眠不足
- 訳もなく落ち込む
- 食欲不振
- 興味喪失
- 疲労感
- 感情の起伏が激しくなる
- 頭痛
- 胃痛
パタニティブルーの原因
- 父親になる責任と家計を支える重圧によるストレス
- 慣れない育児や家事の負担が加わり余裕が奪われる
- 妻の愛情が子供に向いてしまうため
イクメン推奨論が重荷?
イクメンブームが推奨される中、男性は仕事と育児家事、両方こなすことで
「立派な父親像」という評価がなされる風潮になりつつあります。
男性の育児休暇が昔に比べ取得しやすくなっているとは言え、全てのパパが
取得できているとは言えず、未だ改善されない長時間労働や職場環境による
ストレスに加え、育児もこなさなければないというプレッシャーを抱えています。
国が進める推奨論と現実には乖離があり、男性は追い込まれ心身のバランスが
乱れることでパタニティブルーに陥ってしまうのではないのでしょうか?
パタニティブルーの対処方法
- しっかり休息をとる事が大切です
- 自分の時間を作る
- 夫婦のコミュニケーションを大事にする
心身を回復させるには、かなりの時間を要するため、しっかり時間をかけ休息を
取ることが必要です。家事や育児がストレスの原因なら手を抜く事も大事な方法で
すし、出産を機にやめていた趣味などを始めて、自分を甘やかしてみたりするのも
良い方法です。悩んでいるのは自分だけではなくママも悩んでいるはずです。
お互い悩みを吐き出すことで不安な気持ちが解消されることもあります。
まとめ
マタニティブルーと比べ、パタニティブルーは、まだ認知度が低く一般に
理解されていない現状があります。「責任感が強く、育児に前向きだった男性」が
陥りやすい、この心身の不調は「誰にでも起きる」というふうに理解することが
大事なのではないでしょうか。