泣きは何も怖くない。だってそれ、赤ちゃんの表現方法だから

どーも!ハルです。

今回は

日々の育児がつらいと悩む親達へ。

 

 

悩みの上位を占める「泣き」について

少し深掘りしてみたいと思います。

 

今日、この記事を読むことで

泣きの原因と対処法について

学ぶことできます。

 

そして、子が泣くことで

感じている不安やストレスの

解消につながるので、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

 

赤ちゃんは泣くもの。焦らずゆっくり構えて。

 

昔と違い、小さな赤ちゃんや子供と接する機会が

あまりない現代のママパパ世代。

自分の子供が生まれて、初めての赤ちゃんと接するという人も

多いのではないのでしょうか。

 

赤ちゃんと一緒に退院し、自宅へ戻ったら

ここからが本番。慣れない育児の始まりです。

 

 

まず心構えとして

「赤ちゃんは泣くもの」とおぼえておきましょう。

 



当然、生まれて間もない赤ちゃんはお話はできません。

その代わり、何か訴える手段として泣いて表現を

してくれます。

 

 

泣く理由は、空腹・不安・オムツの中が気持ち悪い・眠いなど様々。

中には「単に泣きたいだけ」というのもあります笑

 

 

退院して、まだ親としての訓練すらできていないのに

理由がわからないまま、泣かれたら、もうお手上げ状態ですよね。

 

「こんなに泣くなんて、どこか以上があるのではないか?」

「自分の接し方に問題があるのでは?」

 

誰もがそのような悩みを持ってしまうと思います。

 



そもそも赤ちゃんは泣くもの。

 

最初1〜2ヶ月は悪戦苦闘の日々。

でも次第に親も子も、段々と慣れて楽になる時期がきます。

何か不安に思ったら、周りの人や役所・保健所に相談してみましょう。

1人で抱え込まず、周囲の協力を得ることも、大切なことです。

 

 

泣きは進化する!(泣きの種類)

 

不快泣き(0〜3ヶ月ごろ)

低月齢の赤ちゃんが泣くのは不快を感じるから。

オムツが濡れて気持ち悪い、お腹が空いた、眠い、暑い、痒い

全て泣いて教えてくれます。

 

たそがれ泣き(2〜4ヶ月ごろ)

変化のない状況に退屈を感じたり、疲れたりして夕方に泣く。

また雨の日などグズグズする「退屈泣き」などもある。

上手に気分転換が必要。

 

おそれ泣き(6ヶ月〜長い子は幼児期まで)

ママパパと他者の区別ができるよになったという成長。

慣れさせるために、突き放すのは逆効果。抱っこや声で

安心させましょう。

 

夜泣き(6ヶ月〜長い子は2歳ごろ)

日中に興奮しすぎたり、昼夜逆転で泣くことがあります。

また寝る前の絵本の読み聞かせで、絵本のチョイスを間違え

怖い夢を見たりすることが原因の場合もあります。ただ一過性なので

必要以上にエネルギーを使わず、気長に付き合っていきましょう。

 

甘え泣き(1歳半から2歳ごろ)

転んでも自分で起き上がらずに、ママの顔をジーっと見つめる笑

自分でできるけどしてもらいたい、優しくしてほしいという泣き。

親へのお試し行動なので、気持ちを汲んであげてください。

 

イヤイヤ泣き(2歳前後〜3歳ごろ)

なんでも自分でやりたいけど、「やりたいこと」「できること」に

差があって泣く。自立への第一歩なので大人は気持ちを代弁して

「わかっている」ことを伝えてあげてください。

 

 


泣き止ませの方法

 

・レジ袋をこすり「ガサガサ」という音を聴かせる。

 

・ベビーカーに乗せてみる。

 

・車でドライブ

 

・穏やかな気持ちで接する。

 

・指で軽く耳をほじほじする。

 

夜泣き対処法



外を散歩する

毛布などで覆ってあげ、しばらく外気に当たってみます。

 

着替えさせてみる

肌着がきつかったり、チクチクして泣く場合があります。

 

とことん泣かせる

何もやっても泣き止まないということもあります。

 

麦茶を飲ませる

のどが乾いてなく場合もあります。

 

電気をつける

日中、赤ちゃんにとって興奮するような出来事が合った場合

夜泣きすることがあります。しっかり起こしてみて、気持ちを

落ち着かせてみましょう。

 



まとめ

 

赤ちゃんが泣くには様々な理由があることが、わかっていただけたと思います。

大体はオムツを変えたり、抱っこしたり、外に出てお散歩してみたりすることで

解消されます。それでも泣き止まない時は、何とかして泣き止まそうと焦らず

静かに抱っこしていると、ふっと泣き止んだり眠ってしまうこともあります。

今日とことん、赤ちゃんの泣きに付き合おうといった気持ちで接してみると

案外泣き止むものです。