急げ!時間は有限 パパができる時間活用法

どーも!ハルです。

 

 

今回は

 

『自分の時間が確保できず、悩んでいる』というパパ達へ

 

 



 

「今一度、自分の時間の使い方について

振り返りをしてみませんか?」という内容なんですが・・・

 

ここまで読むと、大抵のパパは

「自分の時間を確保できる方法があるんだ!」と

思われがちですが、実は・・・

 

 

結果から言うと

 

自分の時間を確保する前に、ママの自由な時間を

確保してあげましょうという話なんです。

     (ママの時間が確保できたら自ずとパパの時間も確保できます!大丈夫です笑)

 

ママは家事育児で忙しく自由な時間は無いのに、夫だけ自由な時間あったら

夫婦仲どうなりますか? 私はつねに、喜び・悲しみ・苦労はすべて夫婦2人で

分かち合うことが理想だと思っています。

 

 

この記事を読んで

「自分の時間の使い方、間違っていたかも」という気づきに

なると大変嬉しいです!

 

時間は無いのはお互い様

 

パパの自由な時間が無い時はママも無いんです!



自分の娯楽や趣味に没頭できる時間が無くて、困っているパパ達。

恐らく、色々な育児パパのブログなどを見て参考にされている

のではないのでしょうか?

 

 

例えば、最近だと・・・

 

朝活:朝早く起きて出勤前に趣味やスポーツ、勉強などの

   自己研鑽やストレス解消につながる活動に取り組むこと。

 

なんか「朝活」って、爽やかで健康志向のイクメンやビジネスマンがやる

という勝手なイメージを私は持ってしまいます笑笑

 

「自分の時間が無くて困っているのに、

寝る時間まで減らすのムリ」という声が聞こえてきそうな感じです。

 

なので・・・

 

朝活は私もムリだったので、今回はオススメしません!!!

 

私の自己紹介

 

ちなみにこんな私ですが、当時どんな生活スタイルだったかを

自己紹介させていただきます。

 

職業:看護師

部署:手術室

勤務形態:8時30分から17時15分の日勤のみ。

     手術が長引けば、当然残業あり。

     手術室勤務の性質上、緊急手術に備え、夜間・休日は自宅待機

                         (待機は月6回程度)

 

勤務時間だけ見れば、普通のサラリーマンとほぼ変わりないかと

思います。もちろん自分なりに家事育児はやっていましたが

それが妻にとって「すごく助かっていたのか」どうかは

確認したことがありませんし、実際、自分が1日の中でどのくらいの

時間を家事育児に費やしていたかもあまり把握していませんでした。

 

実際世の中の夫婦の育児や家事にかかる

時間配分はどうなのでしょう?

 

  ↓↓乳幼児がいる場合、いない場合で見た時の共働きパパママそれぞれの

      育児・家事時間に関する外部記事がこちら↓↓

 

data.wingarc.com

乳幼児がいない場合

・妻の家事の時間が208分(3時間28分)に対し、夫の家事は平均12分

 妻のおよそ17分の1

 

乳幼児がいる場合

・夫の家事の時間はわずかに増加に対し、妻の家事は20分程減少

・妻の育児時間はグッと増え、1日あたり222分(3時間42分) 家事にかかっていた

 時間以上に育児に時間が長くなっている。

・育児+家事で1日あたり414分(6時間54分) 仕事しながら平均1日

 7時間近く育児時間に投入。

 

 

かなりショッキングなデーターですよね

 

時間軸で見た場合、朝から夕方までママと子供は一緒にいるので

昼間、仕事をしているパパと比べたら当然、時間の差は出てきます。

 

私の過去のブログで家事を時給換算した場合、約1470円で月給にすると

16万1250円になりますという記事を書きました。



つまり家事は立派な仕事なんです。

ママ達は無償で、毎日3時間28分の家事をいつもやってくれているという事実が

あるのです。そう考えたら、先に自由な時間を確保してあげなきゃいけないのは

どちらか分かりますよね。

 

イクメンという言葉が一般的になり、積極的に家事育児の参加する

パパ達が増えてきましたが、グラフで見る限り、あまり反映されて

いないのではと思ってしまいます。

 

 

本当にあなたはイクメン

 

少し乱暴な言い方かもしれませんが、パパ達がやっている「家事育児」

ひょっとしてただの自己満足で終わっていませんか?

ちゃんとママと相談してコミュニケーションをとり、本当にママ達が

やってほしいことをしてあげていますか?

 

   ↓↓ママ達が感じているイクメンへの不満に関する外部記事↓↓

 

www.j-cast.com

 

夫が取り組んでいた家事育児 ベスト3

1位「ゴミ出し」43.5%

2位「買い物」36.2%

3位「掃除、後片付け」28.7%

 

夫に本当にしてほしい家事育児 ベスト3

1位「掃除、後片付け」41.6%

2位「名もなき家事全般」35.2%

3位「料理」28.4%

 

「名もなき家事全般」とは・・・

 

・脱いだ衣類のポケットから洗濯前に中身を取り出す

・脱いだ後の洗濯物の袖を裏返す

・トイレットペーパーを交換する

・空になったティッシュ箱を捨てて交換する

・食事後の食器をキッチンに運びテーブルを拭く

・靴やスリッパを揃える

・カーテンや窓シャッターの開け閉めをする

・夏物や冬物の服を入れ替える

 

          子供時代に教わるものですね笑笑

 

さてさて・・・

自ずと何をすべきかわかってきましたか?

 

今日からすべき内容

 

・ママの自由な時間を確保

・ハードルを下げてみましょう

・もちろんパパの睡眠時間も確保

 

  • ママの自由な時間を確保

 

まずはママの自由な時間を確保することが先決です。最初にも書きましたが

パパの自由な時間が無い時はママも無いんです。そんな時にパパだけ自由な

時間を作ったらママだっていい思いはしないし、そんな目線で見られながら

パパも自由な時間楽しめますか?

 

✅ネットの活用

 

今の時代、ネットショッピングやネットスーパー、食事の宅配サービスを

活用する手はないかと思います。仕事・家事育児をしながら常に時間に追われ

分刻みで忙しいママにとって、このサービスは時間場所を選ばず自分のタイミングで

注文ができ、買い物にかける時間や労力を減らせることができます。最近では

離乳食専門の宅配サービスもあるので、ぜひ活用してみてください。

 

 



      ↓↓離乳食宅配ランキングに関する外部記事↓↓

 

meal-deli.club

 

✅子供をうまくコントロール

 

私の過去のブログで紹介した「遊び方5選」

        ↓

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ある程度の運動量で体力を使えば、子供も疲れて早く寝てくれて

時間が作れます。そのうちパパっ子に変貌する可能性もあり、ママの見方も

変わりますよ👍

 



 

✅週末の午後はパパが見てママは息抜き

 

もうすでに子供との遊び方や寝かしつけ、授乳(哺乳瓶)をマスターしたパパ、

週末はママを解放してあげましょう。家事育児中、全く行けなかった美容室

友達とお洒落なカフェ、ショッピングなどリフレッシュできる時間を設けて

ガス抜きをしてあげてください。「自分自身」を大切にさせてあげることも

パパの大事な役割です。

 

 

  • ハードルを下げてみましょう

 

イクメンのつもりでやってる家事も、ママにとっては「う〜ん」という感じで

あったり、パパとママとの間に価値観の違いがあるのは上記に貼ったグラフで

一目瞭然。

しかも男性はサプライズが大好きな人種なので「これやったら絶対に喜ぶ!」と

暴走しがちな面があります。改めてママと「どういう時に何をして欲しいか」2人で

確認することが良いでしょう。その結果、余計な時間や労力を使わずに効率よく

家事育児を遂行できるようになります。

 

  • もちろんパパの睡眠時間も確保

 

今、様々なコンテンツが世に溢れ、暇な時間があればスマホ片手に

なんでも出来る時代となりました。何か調べたりするのに辞書を開かなくても

スマホが調べてくれます。テレビゲームも今はスマホでオンラインという形態で

世界中の人達と繋がることができます。その他、音楽・動画なども。

 

知ってましたか?「寝る前スマホという言葉。

 



これは夜、「画面の光を浴びることで、脳が昼間と錯覚してしまう」というものです

主に若年層に多いと言われていますが、大人にも同じことが言えます。新聞代わりに

スマホでニュースを見たり、you tubeで懐かしい動画を見たり。

睡眠不足は後々、注意力や作業効率の低下を招き、事故を引き起こす要因となります。

寝付けなかったり、睡眠時間が不足してると感じたら寝床からスマホを離し、少しでも

睡眠時間の質と量を見直しましょう。

 

 

まとめ

 

今回は時間の作り方に焦点を当て、記事を書かせていただきました。

 

ママは朝から晩まで家事育児、パパは朝早く出勤し夜遅く帰宅、そして家事育児の手伝い。

それぞれ生活リズムや役割の異なる2人が、育児のため試行錯誤しながら一つ屋根の下で

暮らしています。どの家庭も大変だと思いますが、それを赤ちゃんが仕掛けワナというふうにとらえて見るとなんか、気持ち和らぎませんか?笑

 

考え方しだいで色々な解釈ができますが、今しかできない育児です。

悩みながら、喜びながら思う存分、前向きに楽しんでいって欲しいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。